切手・年賀状・書き損じはがきなどは郵便局で交換
対象はどんなもの?
- 間違って貼っちゃった切手
- 未使用の通常切手(普通切手)
- 未使用の特殊切手(通常切手以外の切手、記念切手とか)
- 書き間違いの「郵便はがき」「往復はがき」
- 未使用の「郵便はがき」「往復はがき」
- 余った年賀状、かもめ~る
- 郵便書簡、航空書簡
- レターパックプラス、レターパックライト
- エクスパック( EXPACK500 )
(注意)エクスパックの交換期限は、2019年3月31日までです。それ以降は交換不可となりました。
※追加の切手を貼って使いましょう!
貼った切手は、剥がさなくても良いです。
少し大きめに台紙ごと切り取るのが安全です。
※切手が切れたらアウト!!
なにと交換できる?
- 通常切手
- くじ引番号付き郵便はがき(年賀状、かもめ~る) ← 条件あり
- その他の郵便はがき(往復はがきも含む)
- 郵便書簡、航空書簡
- 特殊封筒(レターパック類)
以下のような交換はできません。
- 現金への交換はできません
- 特殊切手(記念切手やグリーティング切手など)への交換はできません
- くじ引番号付き郵便はがきと交換する場合、同じ販売期間のもの以外とは交換はできません
(販売終了後はその他の通常切手や郵便はがき等との交換になります)
くわしい交換表は、下のリンク先を参照ねがいます。
日本郵便の「主な手数料」ページ
郵便局へ渡すものと交換手数料
郵便切手・通常はがき | 1枚につき 5円 |
往復はがき | 1枚につき 10円 |
郵便書簡・航空書簡 | 1枚につき 10円 |
特定封筒(レターパック) | 1枚につき 42円 (改訂) |
10円未満の郵便切手や郵便はがき | 合計額の半額 |
ちょっと変則的な交換
- 「くじ番号付きはがき」同士の交換は、同じ「くじ番号付きはがき」の販売期間内のみ交換可能です。
販売期間が過ぎると「通常はがき」と同じ扱いになります。 交換手数料 : 1枚につき 5円 - エクスパック(EXPACK500)は、500円分の「通常切手」か「その他の郵便はがき」へのみ、手数料不要で交換が可能でした。
(注意)エクスパックの交換期限は、2019年3月31日で終了してしまいました。
現在、交換は不可ですが、レターパック扱いとなっていますので、追加の切手を貼って使いましょう!
交換の時に重要なこと
郵便局の窓口で、ただ「交換してください」と言えば、手数料分は「現金」支払いとなってしまいます。
もし、持って行った「切手」や「はがき」の額面から手数料を引いて欲しい場合には、事前に「手数料は額面から引いてください」と申し出る必要があります。
私の場合、あらかじめ計算して、何をいくつと交換すると紙に書いて手渡しています。
交換の例 その1
来年の年賀状の書き損じが20枚あるので、同じ年賀状と交換してもらう
(条件)来年の年賀状の販売期間中のみ
同じ枚数なので、手数料は現金で支払う。
→ 手数料の100円( 20枚 × 5円)を現金で支払い、新しい年賀状20枚を受け取る
交換の例 その2
未使用の郵便はがき、何年か前の年賀状(書き損じを含めて)が20枚あるので、通常の84円切手に交換してもらう
①手数料と端数は現金で支払うなら
はがき類の額面金額 1,040円( 52円 × 20枚 ) ÷ 84円 = 12枚 と 余り 32円分
余り 32円分に現金52円を足して 84円 にして、もう1枚分にする
交換時手数料は、はがき20枚分で 100円( 20枚 × 5円 )
追加金額は、32円
→ 現金132円(手数料 100円+追加 32円)を支払い、84円切手を 13枚 受け取る
②手数料分を額面から差し引いてもらうなら
(上手に割り切って通常切手に交換してもらう)
はがき類の金額 : 52円 × 20枚 = 1,040円
交換時手数料 : @5円 × 20枚 = 100円(額面から引いて貰う)
交換可能な金額 : 1,040円 - 100円 = 940円分を利用した交換例です。
パターン1: | 84円切手 × 12枚 | 1008円( 68円不足) |
不足額は現金支払い | 68円 |
パターン2: | 84円切手 × 11枚 | 924円 |
2円切手 × 8枚 | 16円 | |
現金支払い | 0円 |
パターン3: | 郵便はがき 63円 × 12枚 | 756円 | |
84円切手 × 2枚 | 168円 | ||
2円切手 × 8枚 | 16円 | ||
——————————————– |
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合計 |
940円 |
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現金支払い | 0円 |
パターン4: | レターパックプラス 520円 × 1枚 | 520円 | |
84円切手 × 5枚 | 420円 | ||
現金支払い | 0円 |
手数料を差し引いてもらうと、ちょっと頭を使って計算する必要がありますが、現金での支払いを抑えたり、バリエーションを持たせることができます。